こんにちは!るみなぽです!
本記事ではESXiのホスト名の設定方法と参照DNSの設定方法について解説します。
手順1:コンソール設定画面の表示
コンソール画面を表示してF2キーを押下して設定画面を表示させます。
rootユーザのパスワードを入力していきます。
手順2:ホスト名と参照DNSの設定画面の表示①
カーソールキーを使用して、「Configure Management Network」を選択してEnterキーを押下する。
![003-003](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-003.jpg)
手順3:ホスト名と参照DNSの設定画面の表示②
カーソールキーを使用して、「DNS Configuration」を選択してEnterキーを押下する。
![003-004](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-004.jpg)
手順4:ホスト名と参照DNSの変更①
カーソールキーを使用して「Use the fllowing~」を選択してスペースキーを押下する。
すると、参照DNSとホスト名の設定部分が編集できるようになります。
「Primary DNS Server」と「Hostname」にそれぞれ値を設定していきましょう。
セカンダリDNSも設定する場合は、「Alternate DNS Server」を設定しましょう。
設定完了したら、Enterキーを押下する。
![003-005](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-005.jpg)
手順5:ホスト名と参照DNSの変更②
「Apply changes restart management network?」とネットワークサービスを再起動
してもいいですか?というポップアップが表示されるので、Yキーを押下
して再起動しましょう。
![003-006](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-006.jpg)
手順6:設定後ホスト名設定確認
手順5の再起動が終了すると、設定画面が表示されます。
以下の画像の部分を確認して、ホスト名が設定された値が
表示されているか確認する。
![003-007](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-007.jpg)
手順7:設定後参照DNS設定確認
参照DNSが正しく設定されているかを確認するにはWebブラウザでESXiにログイン
して確認しましょう。
以下の赤枠の箇所が設定した参照DNSが表示されていることを確認する。
![003-008](https://ruminapo.com/wp-content/uploads/2021/06/003-008.jpg)
以上がホスト名の設定方法と参照DNSの設定方法になります。
以下が、本記事にて参考にしたサイトになります。